Zeroda Consulting | 補助金や融資の事業計画書作成

事業再構築補助金などの補助金や創業融資など融資の事業計画書を元補助金審査員で現役銀行員が作成します


事業再構築補助金などの補助金や創業融資など融資の事業計画書を作成します


飲食店(洋菓子店)の創業融資


企業概要:飲食業(ケーキ屋)

ケーキ屋さん(Kさん)開業のための創業融資をご支援しました。
Kさんは、10年以上、複数の和菓子店、洋菓子店などでシェフを務めたのち、独立して個人事業主としてケーキ屋さんを開業したいとのご意向でした。

ご相談内容:創業融資の事業計画書作成

ケーキ屋さんの創業にあたり、創業融資を借り入れたいとのご相談でした。Kさんは、シェフの先輩方から冷蔵庫などの設備は中古品を譲ってもらえるため、不動産の契約や内装工事にかかる費用を創業融資で借入したいとのことでした。ただし、自己資金はゼロで開業したいとのご要望でした。

ご支援内容:自己資金ゼロでの創業融資

自己資金0でも創業融資は、調達可能ですが、創業融資には借りれる上限があります。一般的に創業融資で、1,000万円以上の金額を融資してもらえるケースはほとんどありません。Kさんの場合、シェフとしての経歴は十二分にありましたが、自己資金が0であったため、審査は厳しくなることをお伝えしました。結果、800万円の創業融資を日本政策金融公庫から借入し、洋菓子店をオープンすることができました。また、店舗の看板やロゴデザインなどについては、小規模事業者持続化補助金を利用し、補助金も創業に活用されました。

創業後:中古設備の買い替えに都道府県の補助金とものづくり補助金を活用

Kさんは、創業時に初期投資を抑えるため、冷蔵庫などの設備を中古品で準備しました。創業後、事業が軌道に乗った段階で、少しずつ新品の設備に買い替えを始められました。冷蔵冷凍庫については、都道府県の補助金を活用し、オーブンの購入については、ものづくり補助金を活用して、最新設備への買い替えをお手伝いさせて頂きました。

ポイント

  • 自己資金ゼロでも創業融資を借りれたこと
  • 開業資金を減らすため中古設備を導入したこと
  • 事業が軌道に乗ったあと、ものづくり補助金などを活用して最新設備に買い替えたこと

ご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください

使える補助金の有無や補助金採択の可能性、融資可能金額の目安や交渉方法など疑問にお答えします。

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