Zeroda Consulting | 補助金や融資の事業計画書作成

事業再構築補助金などの補助金や創業融資など融資の事業計画書を元補助金審査員で現役銀行員が作成します


事業再構築補助金などの補助金や創業融資など融資の事業計画書を作成します


債務超過企業への当座貸越契約による資金繰りの安定

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企業概要:一般貨物運送業

東京都を拠点に、ドラッグストアや家電量販店に商品を配送する一般貨物運送業を営む、年間売上高1億円程度のE社の資金繰り改善をご支援しました。

ご相談内容:資金繰りを安定させたい

E社は、配送日数に応じた売上となる契約を結んでいたため、休みの多い月の翌月は入金額が減少する傾向にありました。また、ガソリン代も日々変動するため、経費についも毎月変動が多く、資金繰りが安定していませんでした。大幅な債務超過に陥っていたこともあり、銀行からの新規の融資が受けられない状況が続いていました。資金繰りが厳しいときは、社長の個人口座から資金を拠出していました。一方、社長様は65歳を過ぎ、従業員への事業承継を見据え、資金繰りを安定させ、会社を引き継げる状態にしたいとお考えでした。

ご支援内容:売上アップと当座貸越枠の設定

E社の運賃単価は長年見直されていませんでした。当事務所から同業他社の平均単価をお示しし、長年の取引先に対し、値上げ交渉を行うようアドバイスしました。単価引上げは、利益拡大に直結するため、資金繰りの改善にも貢献しました。また、毎月の収入と支出に差が発生し、資金繰りが逼迫していたことから、当座貸越枠の設定をご提案しました。当座貸越とは、契約した金額の範囲内で、融資の借入と返済が自由なタイミングで行える融資の方法です。便利である反面、銀行からはリスクの高い融資とみなされ、契約できないことも多い融資方法です。E社の社長様は、長年メインバンクと取引を継続しており、住宅ローンもメインバンクで組んでいました。住宅ローンを考慮しても、社長様に自宅には一定の価値があることをご説明し、社長様の自宅の価値を見合いに当座貸越枠を設定することをメインバンクと交渉しました。住宅ローン以外の長年のお取引も評価頂き、当座貸越枠の設定ができ、売上の少ない月には当座貸越枠を利用し資金調達、売上の多い月に融資を返済することが可能になり、資金繰りが大幅に改善しました。

ポイント

  • 月によって売上と経費に波があり、自転車操業なっていたこと
  • 資金調達と返済が自由にできる利便性の高い当座貸越枠を契約できたこと
  • 長年にわたりメインバンクと住宅ローンなど個人取引も多数行っていたこと

ご質問・ご相談など、お気軽にお問い合わせください

使える補助金の有無や補助金採択の可能性、融資可能金額の目安や交渉方法など疑問にお答えします。

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