
企業概要:電子機器の企画、販売のベンチャー企業
電子機器の企画販売を行うベンチャー企業(T社)の商品仕入資金の借入をご支援しました。
T社は、外資系メーカーに勤務していた現社長が、日本国内で電子機器を企画、海外で生産、日本国内で輸入販売するベンチャー企業として創業した創業2年目の企業でした。
ご相談内容:商品仕入資金の融資
海外でT社の商品を製造し、日本に輸入する仕入資金として、運転資金を調達したいとのご相談でした。創業1期目には、ほとんど売上があがっていない状況でした。
ご支援内容:短期融資を都度、借入することで信用力を強化
1回目の商品仕入資金として、1,000万円以上の金額をご希望でした。都道府県にもよりますが、創業融資の枠は、上限が1,200万円〜2,000万円に設定されていることが多いです。創業間もない中小企業が、1,000万円超の融資をしてもらえるケースは稀ですが、創業者の外資系メーカーでの経歴と一定の受注が見込まれていたことから、1,000万円超の運転資金の借入に成功しました。また、新商品を企画する都度、仕入資金が必要となるビジネスモデルであったことから、2回目以降の仕入資金については、半年程度の短期融資として借入することにしました。融資申込の手間は発生しますが、商品の販売実績や融資の返済実績を形として残すことで、銀行との信頼関係構築を進めました。
創業後:売上は順調に拡大
売上高は、2,000万円、5,000万円、1億円、5億円と、毎年順調に拡大しており、銀行からの資金調達を円滑に行うことで、事業拡大に繋げられることを実感しています。また、取引金融機関も、創業当初は1行のみからスタートし、現在は3行へと拡大しており、銀行付き合いも上手に行なうことで、良い条件での融資を引き出すことに成功しています。
ポイント
- 短期融資を繰り返すことで銀行からの信用力を強化
- 取引金融機関数も事業の成長に合わせて拡大するなど、良い条件の融資引き出しに成功


