
企業概要:美容室(美容業)
美容室(Fさん)の創業融資をご支援しました。
Fさんは、10年以上美容師として複数の店舗で経験を積み、指名客も増えてきたので独立して個人で美容室を持ちたいとのご意向でした。
ご相談内容:創業資金の借入
Fさんの計画は、個人事業主として独立し、一人で開業、美容師もFさん一人のこじんまりとした美容室を開業するというものでした。店舗の場所も決まり、創業にあたり、内装工事や設備導入、ホットペッパービューティーへの掲載など広告宣伝に費用がかかるため、創業融資を借入したいとのことでした。
ご支援内容:信用金庫からの紹介で事業計画書を作成
Fさんとのご縁は、信用金庫からの紹介でした。美容師としての経験は長いものの、お金や資金繰り、マーケティングに関する知識が少なく、事業計画書の作成を支援してほしいというものでした。融資は返済する必要がありますが、補助金は返済する必要がありません。融資の事業計画書と補助金の事業計画書は、内容を使い回せる部分も多いため、融資用の事業計画書と補助金用の事業計画書を作成し、創業にあたり必要な資金に補助金を活用することも合わせてご提案、ご支援しました。
ポイント
- 融資は返済が必要であるものの、補助金は返済が不要であること
- 融資の事業計画書と補助金の事業計画書は内容が重複する点もあり、同時に申請すると楽であること